いよいよ1月30日(金)、春のセンバツ(第98回選抜高校野球大会)の出場校が発表されます。
我らが奈良県勢は、智辯学園が準優勝で当確ランプを灯していますが、
残る天理と橿原学院は、準々決勝で衝撃的な敗戦を喫しました。
『コールド負け』と『ノーヒットノーラン負け』……この試合内容が選考委員会にどう響くのか?
近畿6枠目の椅子を巡る、非常に厳しい争いを一野球ファンとして分析します。
当落線上の4校(ベスト8敗退校)の比較
東洋大姫路(兵庫3位)
評価:◎(選出濃厚)
優勝候補の智辯学園相手に5-6の1点差勝負を演じました。
負けたとはいえ内容は抜群。5枠目はほぼここで決まりでしょう。
雨による継続再試合で6回、4-0からのゲーム再開、プロ注目左腕の智弁、杉本真滉投手の速球に対応し、
一時は逆転しましたが、惜しくも9回に逆転サヨナラ負けを喫しました。
近江(滋賀1位)
評価:△
(ライバル)滋賀学園(ベスト4)との県勢対決に敗れました。
直接対決では、1勝1負、地域性(滋賀2校目)の問題はありますが、
滋賀学園との実力差は、秋の段階ではほぼ互角、どう評価されるかが注目です。
天理(奈良2位)

評価:△(崖っぷち)
大阪桐蔭に「0-10(6回コールド)」での敗戦。これは印象が悪すぎます。
この試合、現地観戦していたのですが、大阪桐蔭の打撃を気にするあまり、
コントロールが定まらず、ストライクを取りに行ったところを痛打されていました。
序盤に大量失点をしたことで、チームの士気も下がっていたように感じました。
しかし、ネームバリューと、1回戦までの戦いぶりがどう評価されるかが注目です。
橿原学院(奈良3位)

評価:△(天国と地獄)
プラス材料: 1回戦で名門・龍谷大平安(京都)に3-2で競り勝ったこと!これはデカイです。
マイナス材料: 準々決勝で神戸国際大付(優勝校)に手も足も出ず、ノーヒットノーランを喫したこと。
攻撃力の評価が心配です(結果3-0)。
中盤から雨の降るグランドで、水が浮き出し両校の選手は本来の力が発揮出来なかったと思いますが、
神戸国際大付属の宮田卓亜(とあ)選手だけが、天候をものともせず、キレの良いストレートと変化球で
橿原学院を完封しました。
奈良県大会の準決勝で、天理との直接対決を7-5で敗戦しているのもマイナスか
選ばれれば、初出場!! 常連校が出場するより大いに盛り上がるはず。
奈良2校目はあるか?
残念ながら、橿原学院は『ノーヒットノーラン』の印象が強く、平安に勝った金星があっても厳しいかもしれません。
しかし、優勝した強打の神戸国際大付を3点に抑えたのも事実、この辺がどう評価されるか。。。
天理もコールド負けですが、『大阪桐蔭が強すぎただけ』と判断されれば、伝統校の底力が評価されて滑り込む可能性があります。
春のセンバツは、毎日新聞社と日本高等学校野球連盟が主催しており、毎日新聞の招待試合の意味合いが強いです。
何が言いたいかというと、最終的には新聞がよく売れる、テレビの視聴率が上がる高校が選ばれるということです。
毎年のように、選考過程が疑問視される春のセンバツ、「鶴の一声で最終決定されているのでは?」と
思っている野球ファンも多いはず、私もその一人です。
まとめ
厳しい結果突きつけられた秋でしたが、春の本番までにどれだけ伸びるか。
1月30日、奇跡の『奈良2校目』のコールが聞けるのか、それとも現実は厳しいのか。
ドキドキしながら待ちましょう!
ファンのつぶやき「いい加減、選考とかやめて県から2校出してくれたらいいのに」

コメント