10月13日に秋季近畿大会の抽選会が行われました。強豪ひしめく近畿大会は、高校野球ファンにはたまらない大会となります。
しか~し、コロナ禍の真っただ中、純粋に野球が楽しめるのか?と思う方もいるかも知れませんが、出来る限りの予防をして2020年高校野球秋季近畿大会を成功させてほしいですね!!
あっ!先に言っときます。残念ながら無観客での開催になります。
出場校の控え部員やコーチはスタンドで感染出来るようですね。
そんな訳で、この記事では下記について纏めています。
- トーナメントと日程
- ネット中継について
高校野球2020秋季近畿大会組合せと結果
組合せと結果
17日は雨天の為、中止となりました。よって、17日の試合が18日(日)、18日に予定されていた3試合が19日(月)に行われることになりました。
今大会は、大阪、兵庫、和歌山から3校が出場し、6校が一般先行枠に選出されます。
注目は、大阪府大会で履正社を破った公立の山田高校ですね!!強豪ひしめく大阪で、あの履正社を破った公立高校が近畿大会でどこまでやれるのか楽しみです。
→残念ながら山田高校負けてしまいました。選手のコメントであったのですが、「自分たちより強いチームと出来て楽しかった」と。大阪大会では本来のプラスαが出せたのかもしれないですね。
又、甲子園まであと一歩のところまできている公立高校の和歌山東にも注目ですね。
→和歌山東も残念ながら負けてしまいました。6回までリードするも、7回に京都国際打線が繋がり、植西選手の2点適時打で逆転価値をおさめました。
2016年に和歌山で行われた秋季近畿大会での、和歌山東 対 高田商業の延長13回の激闘は今でも憶えています。 近畿大学に進んだ高田商業の古川投手は頑張っているのだろうか?気になりますね。
ネット中継について
「毎日新聞 スポーツch by SoftBank(スポーツナビ内)」にて、各地区の秋季大会がネット中継される予定です。
尚、近畿大会は、準々決勝、準決勝、決勝が放送される予定です。
各地区の秋季大会も放送されるようなので、お家から各地区の試合が楽しめそうですね!!
まとめ
京都わかさスタジアムで開催される、高校野球2020年秋季近畿大会ですがコロナ感染症感染拡大防止のため無観客での開催になることが決定されています。
ネット中継が準々決勝より行われるようなので、そちらで応援して、盛り上がって楽しんで欲しいですね。
決勝戦は、大阪桐蔭と奈良智辯学園との戦いになりました。勝ち上がり方をみると大阪桐蔭の強さが際立ちますが、智辯学園も初戦の逆転勝ちから勢いにのり、滋賀、京都、和歌山の1位校を撃破しての決勝進出です。
決勝戦の結果、智辯学園が大阪桐蔭を破り、9年ぶり2回目の優勝を決めました。
智辯学園が優勝したことにより、選考がかなり難しくなってきたようです。ベスト4は確実ですが、
残る2校が非常に悩ましい。
ネットでは5番目に兵庫1位の神戸国際が当確ではないかとの意見が多いですね! 兵庫1位代表で且つ近畿大会で白星を挙げているのが理由です。
残る1枠は、天理、龍谷大平安、智弁和歌山の3校が選考委員の思惑で選ばれる訳です。
私としては春の選抜は廃止して、夏の大会に各都道府県の参加校数を考慮して2チームから3チームを出場させるほうがいいのではずっと思っています。
なぜなら白黒つけよう無いからです。負けたチームから試合内容とか地域性とか無理があり過ぎるのです。毎日新聞は新聞が売れるような学校が出場してくれたら嬉しいわけで!!
いつまでこんな選考をしているのか?不思議でしかありません。
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