2023年の春の選抜高校野球の出場校を決める選考大会(近畿大会)が行われます。
この近畿大会ですが高校野球好きの間ではとても人気のある大会なのをご存知ですか?
何故なら甲子園出場常連の強豪校が一同に集う大会だからです。
この記事では、2022年秋季近畿地区高校野球大会の日程・結果や開催地、観戦ルールについて紹介したいと思います。
2022年秋季近畿地区高校野球大会の日程・結果や開催地、抽選日について
2022年秋季近畿地区高校野球大会の日程・結果
日程:10月22日~11月5日
結果:
大阪桐蔭が報徳学園を破り、2年連続の優勝を果たしました。
これで来年の春のセンバツの出場は、ベスト4に残った龍谷大平安、大阪桐蔭、報徳、智辯和歌山が確実となりました。
残りの2校は、ある高校野球のサイトのアンケート結果では、履正社、彦根総合が推されていました。
大阪桐蔭が神宮大会で優勝すると近畿枠が一枠増えることもあり、1回戦を突破した社、高田商業にもチャンスが巡ってきます。
しかしながら、毎年、選考結果に疑問符がつくこともあるので、選考会当日になるまではどうなるか分かりませんね。
出場校:
和歌山県:智辯和歌山(1位)、近代新宮(2位)、海南(3位)
大阪府:大阪桐蔭 (1位)履正社(2位)、箕面学園(3位)
兵庫県:報徳学園(1位)、神戸国際大附属(2位)社(3位)
京都府:乙訓(1位)、京都国際(2位)、龍谷大平安(3位)
滋賀県:彦根総合(1位)、瀬田工(2位)
奈良県:天理(1位)、高田商業(2位)
優勝校は神宮大会へ出場します。
出場校が優勝すると近畿地区の出場枠(6校)が一つプラスされ7校になります。
2022年秋季近畿地区高校野球大会の開催地と観戦ルールについて
開催地:和歌山県紀三井寺公園野球場
観戦ルール:
観戦者数の上限人数が1試合につき3,500名と設定されています。
その他にも、コロナ感染症に関連する入場制限のルールが和歌山県高等学校野球連盟より発表されていますので、
和歌山県高等学校野球連盟のホームページの秋季近畿大会を観戦されるみなさまへをご確認ください。
まとめ
2022年度の秋季近畿地区高校野球大会の日程・結果、開催地と観戦ルールについてまとめました。
全国でも高校野球のレベルが高いと言われる近畿地方での大会は、全国大会常連校が出場することで人気の大会です。
今大会は、大阪桐蔭が2年連続の優勝を果たしました。
又、京都3位校の龍谷大平安が、エース桒江駿成投手の好投もあり、ベスト4に勝ち上がりました。
奈良2位校の高田商業は、京都1校乙訓に勝利するも龍谷大平安に完封負けとなりました。
奈良1位校の天理が1回戦で負けたこともあり是非とも勝ちたかったところですね。
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