バトミントン協会の不祥事の内容について!ネット、SNSのファンの声も!

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2023年1月22日、日本バトミントン協会の不祥事を犯した理事達の解任が

認めなれなかったことが注目を集めています。

バトミントン協会はメディアに事情を説明しましたが、ネット、SNSなどでは、批判が集まり注目されています。

ことの発端となった不祥事の内容と、ネット、SNSのファンの声についてまとめてみました。

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目次

バトミントン協会の不祥事の内容について

ぱたくそ

不祥事の内容は下記になります。

・日本バトミントン協会の元職員が、2017年頃から繰り返してきた計980万円の横領
・元職員が弁済出来ない分の損失を理事7名で内緒で補填
・2019年にJOCからの補助金を不正申請

2022年第三者期間の調査では下記のように結論付けをされている。

日本協会の問題点を、ガバナンスの欠如・組織の機能不全、役職員および関係者の意識の低さ、根深い隠蔽体質の存在、事務局体制の脆弱性と結論付けている。

総合バトミントンサイト/バトミントンスピリット

この時点で問題なのは、横領、補助金申請に関わった3名は、厳重注意処分

関根会長の他、8名に注意処分のみで済まされたことです。

なぜ?注意処分で済まされたのか?

当時の協会には、理事に対する懲戒処分の規定がなかった

結果、過去の事例を理事会で議論し、一番重かったのが厳重注意で併せて減給という処分になったようです。

問題を起こした人達が自分達で処分内容を決めるというのも、

何かスッキリしないと思ったのではないでしょうか。

その後、11月30日付けで、関根義雄会長、銭谷欽治専務理事が辞任、丹藤勇一事務局長の退任が決定。

しかし問題なのが、辞任した銭谷氏は2025年5月まで世界連盟の理事を務めていることです。

下部団体を辞めた人が上部団体に所属しているのは、なんともおかしな構図ですよね。

厳重注意処分  銭谷欽治専務理事、丹藤勇一理事(事務局長)、木戸純一監事
注意処分関根会長、山田順一郎副会長、佐竹養一理事、歸山好和理事、河崎正紀理事、山蔭栄理事、京田和男監事(当時理事)、笹林義春事務局長代理(当時理事)

2023年1月22日の臨時評議委員会で、Jリーグ前チェアマンの村井満氏(63)が理事に承認され、

その後の臨時理事会で副会長に就くことが決定されました。

臨時評議委員会では、不祥事に関わった理事6人、幹事2人の解任について採決を採ったが、

過半数には届かず留任となり、ネット、SNSでは落胆の声が上がっています。

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ネット、SNSのファンの声も!

五輪2大会出場の池田信太郎さんは、Twitterで協会の抜本的な改革を訴え、

オグシオの愛称で人気を博した小椋久美子さん、潮田玲子さん、

ロンドン五輪銀メダリストの藤井瑞希さんが賛同のツイートをしています。

現役選手が声を上げ難い中、OBが声を上げてくれることはありがたいことですね。

今回の問題で、選手達への強化費は2割も削減されているので

関係者はどう思っているのかなと思いますね。

銭谷専務理事支持派を完全排除しなければバドミントン協会は浄化されない

バスケもそうだったがバドも結局自浄作用のないことが判明。

この問題が否決となった時点でこのまま闇に葬られてしまうのかと考えるとこれからもこの組織は変わっていかないと思います。声さえも拾ってくれない。全員解任が妥当だと思います。

情けないですがここの協会の理事の方々は名誉職と勘違いしていて踏ん反り返っている。どこの協会も似たり寄ったりなのでしょうが勘違いも甚だしい。

上記のように厳しい意見をたくさん目にすることが出来ます。

一方、新しく副会長に就いた村井さんに期待する声も上がっていました。

しかし、厚顔無恥な人達の中で孤立無援になるのでは?と今から心配の声も上がっています。

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まとめ

日本バトミントン協会の不祥事に関する内容と、ネット、SNSの声についてまとめてみました。

オリンピックでのスポンサーの問題や、バトミントン協会の不祥事の問題、

俗にゆう金持ちの老害達が起こしていると思うと腹が立つことが多くなりますね。

国民の税金を大事に使えと!!

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この記事を書いた人

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