先日(2022年3月31日)、2022年度の女子日本バレー代表チーム『火の鳥日本』の登録メンバー(39人)の発表がありました。
6年ぶりに監督復帰した眞鍋政義監督の下、どのようなメンバーが選抜されていくのか楽しみであります。
20人の選手が初選出となる一方、東京五輪後に休養を発表した黒後愛選手の名前は今回ありませんでした。
今回の記事では黒後選手の休養理由と現状について紹介したいと思います。
黒後愛選手の休養理由はなぜ?
2021年に開催された東京オリンピックでは、火の鳥日本のエースアタッカーとして出場しました。
東京オリンピック後、2021年秋に開催されたバレーボールVリーグ1部の登録メンバーから外れています。
彼女が主将を務める所属チームの(東レ)の越谷晶監督は、スポーツ紙の取材に下記のように答えています。
(黒後の状態は)正直、僕自身、詳しくは分からない。ただ、休養している。(復帰が)いつ、どう、というところは分かりません
引用:スポニチ
ファンからすると監督がなぜ?知らない訳ないやろとツッコみたくなるところですが、
『そこは察してくれ』との監督さんの苦渋な様子が伺えます。
結論からして、黒後選手の休養理由は公式には発表されていません。
怪我説
2019年9月に行われた女子バレーワールドカップでは、右足の怪我(捻挫)をして、メンバーを外れていました。
高校時代にも足首の怪我で調子を崩した時があったそうですが…
その怪我の治療ではないかとも推測されますが、怪我が原因なら怪我の治療と公表してもよさそうなので怪我ではないと思われます。
怪我をした当時は、バラエティー番組に出演時に怪我をしたのでは?とかファンの間で噂もたっていたようですが、それは事実ではなかったようです。
病気説
黒後選手は、木村沙織選手の後継者としてバレーボール関係者からの期待も大きかったことが調べていると分かりました。
2018年の世界バレーでの記者会見では、当時、最年少二十歳の黒後選手が注目選手として取り上げられています。
東京オリンピックでチームを率いた中田久美監督は、黒後選手を日本のエースとして育てたと言われています。
しかしながら東京オリンピックでは、メダルを期待されながら予選敗退、中田監督はマスメディアから容赦ないバッシングを受けることになります。
エースの黒後選手への厳しいコメントも多数上がっていました。
ファンのコメントの中には、彼女の顔色や目の隈を心配する声が多数あり、休養の理由が『燃え尽き症候群』や『精神的なプレッシャー』によるものではないかと、噂されています。
所属チームの監督さんがあえて理由を話さないのは、彼女をそっとしておこうということなのかも知れませんね。
黒後選手のSNSアカウントもあるのですが、更新はされていませんので現在の彼女の様子を知ることは出来ません。
2022年6月12日 彼女のsnsが更新されました。
元気にやっていまーす
今後とも応援の程宜しくお願いします。
引用:Twitter
東レアローズ内でフィジカルトレーニングをしている様子です。
やはり黒後選手は素敵な笑顔の持ち主です。
豪快な復活を期待していますが、ここは焦らず徐々にペースを上げて活躍して欲しいですね。
SNSのファンの方々の待ってましたとの声が溢れていました。
彼女の座右の銘である 『笑う門には福来たる』のように、彼女の笑顔はとても素敵でバレーが好きなんだなーと見てる人を魅了させる力をもっていると私は思います。
休養期間を得て心身共にリフレッシュして、バレーを楽しむ黒後選手を応援していきたいと思います。
黒後愛のプロフィール
まとめ
2022年4月現在休養中の東レアローズの黒後愛選手の休養理由、現在について調べました。
休養理由については公式に発表されるものはなく、噂レベルのものが多いことが分かりました。
休養を経て躍進を希望する黒後選手のファンの声もたくさん確認出来ました。
黒後選手にはしっかり休んで、又、バレーを楽しんで欲しいですね!!
2022年6月13日黒後選手が沈黙を破り元気な姿を見せてくれました。
さーこれからが楽しみですね!
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