好きなことをして生きるYouTuberという職業が定着しました。
魅力はなんといってもトップYouTuberの収入の多さでしょうか！！
月収3桁万円は当たり前、企業案件を含めると月収何千万になる人もいます。
しかし、ここ1,2年でトップYouTuberの収入も激減していると報道されていました。
今回の記事では、最新のYouTuberの収益状況について紹介したいと思います。
ユーチューバーの広告収入について
YouTubeの広告収入って、登録者数で決まるの？動画の再生回数で決まるの？
よく話題になりますよね。
答えは簡単、やはり動画の再生回数になります。
登録者がいくら多くても動画が再生されなければ、CMをみてもらうことが出来ません。
CMをみて気になった視聴者が広告主の商品・サービスを購入、利用することで広告主に
利益になる訳です。
なぜ、登録者を増やしたいかというとそれは単純で視聴者が増えるとCMを見る確率が上がるからです。
又、ユーチューバーがコラボ動画を配信する理由は、
お互いの持っている登録者を互いに紹介して自分のファンになってもらうためです。
自分のチャンネル視聴者が男性ばかりの場合、女性の登録者が多い人とコラボして女性のファンを増やすことを試みたりしているのです。
動画を見ていて流れるCMは人によって変わってくるので、色々な層の登録者を獲得するほうがYouTube側も広告主への営業アピールになります。
単価はネットで調べると1再生につき0.05円から0.7円ほどといわれています。
なので、10万回の再生でも5,000~70,000円の開きがあります。
YouTube側が正式に公表していないのでなんとも言えませんが。。。
ユーチューバーの広告収入、収益が減ってる理由について
ここ最近では、トップYouTuberの方々が収益が減少していることが報じられています。
仮面をつけて配信されているラファエルさんは、広告収入が10分の１に、
トレンドに絡んだり、プロレス、格闘技、パチンコ等の実践動画を配信しているシバターさんは
2021年に比べると22年は、再生数、収入が約4割減になったそうです。
理由１
単純にユーチューバーが増えパイの取り合いをしています。
芸能人が続々参戦してきたのが大きいようですね。
最初は珍しかった存在もこれだけ普及すると視聴する側の目も肥えてきます。
ユーチューバーのネタ枯渇もありますし、専門系のチャンネルも色々な専門家が配信するようになりました。
理由２
若者のタイムコスパ説です。
インスタのストーリーやTikitokが出てきたことにより、ゆっくりと動画をみることが減少しています。
結果、CMまでたどり着かないことになり。
広告収入になりません。
理由３
サブスク（サブスクリプションサービス）が普及したことによるYouTube離れ。
定額のお金を支払えば、色々なサービスを受けることが出来る時代になりました。
エンタメの世界も同じで、映画やアニメ、音楽が月に５００円~２０００円程度で
見放題になりましたので、そういったサービスに時間を費やす人が増えました。
例えば、dtvやABEMA、hulu等があります。
無料期間もありますので気になる方はチェックしてくださいね。
YouTube側も広告なしで視聴できるYouTubeプレミアムといったサブスクリプションサービスで対抗しようとしています。
理由４
一部のユーチューバーの品、素行の悪さにより、大手企業がCMを出稿するのを控えたことも理由に挙げられています。
その為、何だこれ？とか、政治を絡めた怪しい広告を目にする方も増えたのではないでしょうか？
まとめ
ここ２,３年でユーチューバーの広告収入、収益が減少している理由についてまとめました。
2023年以降、YouTubeがどのように発展していくのか？衰退していくのか？
楽しみですね。
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